お店紹介していただきました!(^^)

昨今のメンズエステ業界では、次から次へと雨後のタケノコのように乱立しているマンションタイプの隠れ家メンズエステ。

ワンルームマンションの一室からスタートでき、ゆったりとした空間でくつろぎたいという由々しき紳士諸君のニーズと相まって、その数を増やしているが、その実、サービスのレベルなど行き届かないお店も徐々に増えてきており、個人的にはハズレに当たってしまうことが増えてきたという感が否めない。

そんな中今回体験させていただくのは、

何度か良い評判を聞いたことのある渋谷 ラキュアさん。まずは渋谷の駅から予約電話を入れる。
二言・三言の会話の間だが、応対していただいたセラピストさんの上品さが垣間見えるような受け答えに、出撃前から期待が高まる。
初夏の眩い日差しの中、六本木通りを進むこと5分。お電話にて聞いていたマンションへと到着。
やや古いもののグレードの高そうな重厚なマンション。インターホンを押すと厳かな口調で、「ただいま、お開け致します。」なんて美しい敬語なんだろうと、感心していると、出迎えてくれたのが、藤本さん。

スタイルの良さと品性の高そうな笑顔に、ついついドギマギしてしまい、ぎこちない筆者。
こんな素敵なセラピストさんと、この空間を二人占めできるのかと男性ならば誰もが感じる下心を押し殺しつつ、靴を脱ぎあがると、施術室が目の前に二部屋。サイドに更にもう一部屋。
どうやら、ワンルームマンションタイプのお店ではないらしい。

調度品は多少古さを感じさせるものの、造り付けの高そうな家具などが多く、施術室は広さも十分。
掃除も行き届いていて、非の打ち所のない状態。

まずはコースの説明から。
90分11,000円という料金設定は渋谷という街で更に隠れ家エステとしてはかなり良心的。
近くの某店では、90分で1万6千円もかかったのにと、思わず恨み節もこぼれそうになるものの浮いたお金で、各種オプションをつけてみることに。
個人的にヘッドが好きなので、「ヘッド＆フェイス眼精疲労」のオプションをつけ、日々の営業活動に疲れきった脚を「脚リンパデトックス」でリフレッシュすることに。
結局1万6千円と多少値は張ったものの、オプションの30分を加算して、120分ということを考えると、決して高くない。

オイルなどの詳細はお任せし、まずは着替えから。
ほの暗い明かりの中、シャワーをお借りし、トランクスタイプの紙パンツに着替え、いよいよ施術開始。
撮影上、トランクスタイプのものを選んだが、実際はビキニタイプやTバックタイプの紙パンツも選べるとのこと。

まずは軽く擦過軽擦し、血行がよくなり体が緩んでくるのを感じる。
藤本さんは小柄ながら、スタイルの美しい方で、このお店は在籍して一年半ほどだという。
今までは女性向けのエステティックサロンに勤めていて、日本エステティック協会認定エステティシャンの資格も持ち、セラピスト歴も7年を数えるベテラン。
包むオーラがふんわりと柔らかいなんとも言えない品の良さがある方で、28歳とは思えない落ち着きを感じさせる。

マカダミアナッツオイルやホホバオイル・グレープシードオイルなど、特徴の違うキャリアオイルを使い分け、お客様に合った施術を心がけているとのこと。
まずはうつ伏せの姿勢で下半身からのオイルマッサージ。
丁寧なストロークで、小柄の割に力強く、脚をマッサージしていく。
ふくらはぎ、太もも、足裏の後に、脚の前側、スネの部分までしっかりと老廃物を流すようにマッサージ。

至福のひとときである。
他の部屋にお客さんが来店したのか、何やらバタバタと音が聞こえるが、それも一瞬。再び静かな空間へ戻ると腰から背中・肩へとゆっくりと時間をかけてマッサージしていく。
世間話などで多少もりあげを試みるが、ガードが堅そうな雰囲気は崩さないプロフェッショナル藤本。
やがて眠気が襲ってきて、心地良い半睡眠状態に…。肩甲骨まわりをしっかりともみほぐし、ふと気づくと仰向けになって下さい♬とのこと。

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